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弊社は1870年の創業以来、弓道具に携わり矢の製造・製作に特化した事業を展開し、代々受け継がれてきた技法を用いた竹矢の製造を後世に伝承すべく、技術の鍛錬を日々続けてまいりました。
また、お客様のニーズに応えられるように「新商品の開発」・「高品質」の製品にこだわり、お客様が使ってみて愛着心と安心感がわく、矢作りを心掛けてまいりました。
今後も温故知新を忘れず、お客様一人一人のご期待に添えるように常に改善に取り組むとともに、弊社の安定的な成長と発展を遂げてまいる所存です。
今後ともより一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
有限会社小山矢
代表取締役小山泰平
名称 | 有限会社 小山矢 |
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住所 | 〒444-0825 愛知県岡崎市福岡町北居土47番地1 |
電話番号 | (0564)52-3658 |
従業員数 | 20名(パート含) |
創業 | 1870年(明治3年) |
事業内容 |
和弓の矢の製造・卸売業及び、和弓の矢の周辺具の製造・卸売業。 ※ 基本的には直接販売は行っておりません |
加盟協会 | 全日本弓道具協会 |
- 上箆
- 皮付き箆
- 角箆
- 数矢
- さわし箆
- 捧矢
- 節影箆
- 討根
- 白箆
- 蟇日鏑矢
伝統の工芸である竹の箆を作り続けることにより、
次の世代へ、伝統の継承をしてまいります。
- 産学共同の商品開発
- 社内環境整備
- 若年者の雇用
明治3年 | 初代嘉六 矢師 弓道師範 三ケ日にて小山嘉六となる |
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大正時代 | 二代目 仙吉矢師 日置流雪荷派 弓道師範 |
昭和元年 | 三代目 林次郎矢師 愛知県豊橋にて弓具店を開業 |
昭和20年 | 四代目 茂矢師 愛知県岡崎に疎開妻の実家の職布業を手伝う |
昭和30年 | 岡崎にて矢の製造を始める |
昭和40年 | 五代目 金一 家業に就く |
昭和41年 | 矢の機械生産に着手糸巻き機・竹削り機などを考案 |
昭和43年 | アルミ矢が出現し弓道が急速に普及する |
昭和45年 | 六代目 三郎 家業に就く |
昭和50年 |
東レの協力で世界で始めてのKCカーボン矢を開発、商品化する 社名を小山矢製作所とする |
昭和60年 |
ワシントン条約により鷲羽根の輸入が止まる 七面鳥の鷲羽根風に染色する技術を開発する(アートウイング) エンプラ筈を開発、商品化する |
平成元年 |
工場を、現住所 愛知県岡崎市福岡町北居土47番地に移転する 社名を、有限会社小山矢にする |
平成7年 | 卒業記念矢を商品化する |
平成9年 | 矢羽根ニューアートを開発、商品化する |
平成10年 | ニーズの多様化に対応するためホームページを開設する |
平成13年 | 矢羽根A鷲シリーズを開発する(翌年より発売する) |
平成17年 | 伝統工芸品産業希少工芸品産地功労賞褒章 を受章する |
平成18年 | 七代目 泰平 家業に就く |
平成21年 | 矢羽根 矢羽根草子 を発売 |
平成21年 | 2008年度「岡崎ビジネス大賞」を受賞(染色技術の開発と染色羽根の商品化) |
平成22年 | 岡崎市より産業功績賞を受賞 |